天草寒天

天草 寒天とは

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天草寒天とはテングサという海藻から作られた寒天のことです。
本来天草は赤紫色をしている海藻なのですが、その天草をゆでるとジェルのようになります。その溶けた天草を冷まして固めたものがおなじみのところてんとなり、そのところてんを冷やし乾燥させたものが寒天となります。

またその便利な性質からたくさんの医薬品やバイオテクノロジーの分野でも使われています。日本や韓国、スペインやモロッコ、チリなどが原産国として有名です。

寒天の誕生は江戸時代に関西地方で冬の寒さから偶然出来たものだといわれています。

その寒天は用途に合わせいくつかのタイプで売られています。
糸寒天、角寒天、粉末寒天、フレーク寒天などを見かけることが出来ると思います。
糸寒天はようかんなど和菓子などに、角寒天は家庭での料理用に、粉末寒天もジャムやゼリーやスープなどの料理に手軽に使え、フレーク寒天は高級な和菓子や食品以外の用途でも活躍しています。

ゼラチンとよく似ていますが、はっきりと違いを知っていますか?
ゼラチンは動物性のたんぱく質が原料で、コラーゲンを含んでいます。
寒天は天草という海藻から出来ているので、食物繊維がどの食物より豊富であり、ローカロリーで固めの食感です。

そのさらに天草を材料にした寒天はたくさんの繊維による整腸作用があります。
水に溶けやすい繊維と水に溶けにくい繊維の両方の性質を持つため、満腹感を与えおなかを膨らませるだけでなく、排便を促す効果まで期待できるわけです。
また、油分や糖の吸収を妨げる効果もあるとして、ダイエットとしても根強い人気があります。

高コレステロール・高血圧・高血糖や肥満の予防や改善にも効果があるとして近年大注目されているなの食材です。

天草寒天は90℃以上の湯で溶け、常温でほぼ固まる性質を持っています。
そのためアイデア次第で楽しむことができ、さまざまな形状で販売されているので料理にも使いやすく、天草寒天は価格的にも手に入れやすいので、大変親しみやすい食材だといえますね。